来年の七五三に向けて正絹ジュニア帯を作成中です。
毬の柄、この春に企画して、今やっと金色が上がってきました。
この他6柄を来年に向けて考案中です。
このような図案で配色のバランスと糸の色数を決めます。
売価にも関わる一番重要な工程です。
小槌に宝尽くしの柄です。
亀甲の柄、花の色がきれいに出ると凄く良くなると思います。
毬尽くしの柄、今年企画したものと図案は似ていますが、
出来上がりは機の違いで全く違うものになります・・なる予定です。
熨斗の柄です、くせがあるように見えますが、結ぶと映える柄です。
毬に小花の柄、定番の柄です。先ほどの毬尽くしに比べると、
柄が大きく可愛らしくなります。
少し前のブログに掲載しましたが、松と梅の柄です。
柄の大きさや間隔がバランス良く出来ています。
今現在は、以上の柄に取り掛かっています。
次は、十三歳用の帯に取り掛かりたいと思っています。
七歳より少し幅広で長い寸法で、小学校の卒業式や十三詣りに
ぴったりの物を作って行きます。
発表は12月初めの内見会と1月の新作発表会で発表します。
どうぞよろしくお願いします。