十三詣りには知恵もらいの儀式と、最初の厄年(数え13歳)でもあるので
”厄払い”の意味があります。
厄年には厄払いとして長いものをもらうという風習があるそうです。
なぜ長いもの?と思いますが、長いものが意味するものは”長寿”
昔は今よりも寿命が短かったため、より長生きできるように、と願いを込めて
厄年に長いものを身に着ける風習となったようです。
このような事を踏まえて、十三歳用のジュニア帯(長いもの)を新たに企画しております。
13歳から成人式まで使えるように、全通で柄を入れ、大人の仲間入りに
ふさわしい柄を考えてみました。
七宝の柄ですが、七歳用の七宝柄とは異なり、振袖にも良くマッチする七宝です。
桜尽くしの柄です。配色は振袖の色使いです。
花の柄、柄の詰まり具合が結構いけてます。梅のような桜の花です。
少し大きな桜の柄です、輪郭重視で色を華やかに・・との思いです。
桜に毬の柄、七五三では定番の柄ですが、かくも違うものになります。
12月早々に発表予定です。みなさん宜しくお願いします。
次回は少し変わった商材が発表できるように頑張ります。