新ブランド「LILLI」・・・ガリバー旅行記の第1章に出てくる小人の国リリパッドのLILLIです。
以下の柄は今最も旬なデザイナーさんの力作です。一部ですがご覧ください。
☆橘に霞
橘・・・京都御所の紫宸殿の右には”右近の橘があります。左には”左近の桜”。
これらは対比となっているそうです。
橘・・その葉は季節に関係なく常に生い茂り、生命力や長寿の象徴と言われます。
桜・・潔く花も葉も散るところから、”武人”の象徴となってきたそうです。
橘はいつ見ても変わらず”永遠”を表すものであるところから、天皇のご意向により
文化勲章のデザインは桜から橘に代わったそうです。
このブランドが”永遠”であることを願い、先ず”橘”柄を大胆に絵羽付にします。
☆梅に矢羽
奈良時代は花といえば”梅”、そして別名”好文木”・・・学問に親しめば花が咲き、
さぼると花が咲かないそうです・・・‘Move out of sight Now!!!!
矢羽・・「破魔矢(はまや)」魔を払う。 「的を射る」、「出戻りなし(結婚)」など
演技のよい文様です。
この好文木さんは、きっとお得意様の的を得て、出戻りのない商品になってくれる
と信じています。
☆薔薇に矢羽
バラ・・着物柄には???ですが、 バラ=BEAUTYです。
私事で恐縮ですが、”玫瑰玫瑰我愛你” Rose rose I love you この曲大好きです。
1940年頃の中国の曲らしいです、1951年アメリカのフランキー・レインが歌った方が
良いです、でもジャッキーチェンのミラクルの中で流れているのが一番好きです。
要するに、この柄”好き”です。
これらは7歳~13歳の着物の柄になります。
追って3歳も著名なデザイナーさんにお願いしてます。これも発表は12月に・・・頑張ります。